パンダエクスプレスってまずいの?そんな疑問を持っている人に向けて、この記事では「味が合わないと言われる理由」や「実際に食べてどうだったか?」を体験ベースで解説します。
アメリカ発のチャイニーズファストフードが、なぜ日本人にとって賛否が分かれるのか?という視点から、実食レビューと文化的背景を織り交ぜてお届け。
今回は特に、日本国内に8店舗ある中でも「年に一度しか入れない」特別な立地である横須賀海軍基地内のパンダエクスプレスでの実食体験をベースに、味の違和感の正体と楽しみ方のコツをお伝えします。
アメリカ文化や異文化グルメに興味がある方は必見です。
実際に食べたのはこの3品

今回は通常サイズのプレートを注文し、「チャオメン(炒麺)」「ベイジングビーフ(北京風牛肉炒め)」「ハニーセサミチキン(蜂蜜ゴマ風の揚げ鶏)」の3品を選択しました。


注文はショーケースから料理を選び、店員さんがボウルまたはプレートに盛り付けるスタイル。日本の中華料理に慣れた人には、馴染みのない注文方式かもしれません。
メニューには春巻きはあったものの、ラーメンや餃子といった日本人にとっての“中華定番”は見当たらず、全体的に「茶色い惣菜系」が中心。料理名もピンとこないものが多く、選ぶのに苦労しました。
チャオメン(炒麺)はどんな味?:縁日の冷めたソース焼きそば

焼きそば風の見た目ですが、食感はまったくの別物。油分が多く、麺はやわらかくはないが、もちもちでもない。むしろ「バサバサ」「わしわし」した食感で、縁日の焼きそばが冷めた状態に近い印象です。
塩気は控えめで味付けも単調。決してまずくはないけれど、日本の焼きそばの方が美味しいと感じてしまう人が多いかもしれません。
ベイジングビーフはどんな味?:甘辛ソースが主役の一皿

一見ボリューム感のあるメニューですが、肉にかかった甘辛ソースの主張が強く、何を食べているのか途中でわからなくなるほど。
衣の甘さが前面に出ていて、肉の風味や個性は完全にかき消されていました。見た目も味も途中でかなり重たく感じます。
ハニーセサミチキンはどんな味?:甘さが際立つ揚げた鶏

「ハニー」の名の通り、甘さが際立つソースがたっぷり。衣が厚めでソースが染み込んでくるとベチャッとした食感になりがちです。最初はインパクトがあるものの、途中で飽きてしまいます。


野菜がシャキシャキしていたのが救いでしたが、どの料理に何が入っていたのか正直記憶が曖昧になるほど、全体的に重たい味が強すぎる印象でした。
日本人がパンダエクスプレスを「まずい」と感じる理由


- 日本人が思い描く「中華料理」は、日本人が日本人の味覚に合わせて作った「和風中華」であり、アメリカ式中華とは根本的に異なるジャンルであるため。
- 作り置きやショーケースから選ぶ形式はアメリカのファストフード文化では一般的だが、日本の「出来たて重視」の文化とは合わないため。
- 全体的に「茶色い見た目」、「単調な味」、「強すぎる油と甘さ」が日本人にとっては食べ疲れを誘いやすいため
他のお客さんや一緒に行ったメンバーの反応

店内は若者や家族連れやカップルなど、客層は比較的カジュアル。大きめのプレートをシェアしている様子も多く見られました。
価格帯はやや高めですが、量も多いのでシェアすればコスパはそこまで悪くない印象。

野菜(ピーマンやインゲンなど)はシャキシャキとしていて好印象でしたが、全体的に肉系は油っぽく胃が重たくなりがちです。
一緒に訪れたメンバー(クマ子隊員、ガッガP)も反応はまちまちで、特にガッカPは途中で拒否気味に。全体として「おいしい」という声よりも「重たい」という印象が強く残ったようです。
パンダエクスプレスを体験すべき理由はこれだ!
異文化としてのアメリカ中華を体験できるという点で、話のネタにはなるお店。
アメリカ現地ではこのような味が「ふつう」であり、米軍関係者などが日常的に食べていることを考えると、その背景まで含めて味わうべきかもしれません。


正直、頻繁に食べたい味ではありませんが、「異文化の昼食体験」としては十分に価値があると感じました。
まとめ


パンダエクスプレスは、「中華料理」ではなく「アメリカ式中華」という独立したジャンルです。日本人の味覚にはやや厳しく、構成・味付け・スタイルすべてにおいて異文化を感じる仕上がり。
ただし話のネタに一度体験してみるには面白く、旅行気分で楽しむにはちょうどいいかもしれません。日本の中華が好きな人ほど、ぜひ一度“違う世界”を体験してみてほしいお店です。
クマゴロ隊長の編集後記

今回は「パンダエクスプレスのまずい説」を検証すべく、日本国内における本丸とも言える?横須賀米軍基地内の店舗で実食してきました。
ちなみに私、実は事前に「日本人の口には合わない」という噂は聞いていたし、Googleマップの茶色い写真でも何となく予想はしていました。…でも食べてみるとやっぱり重い。とにかく重い(笑)。
でもまずいわけじゃない、ただ「いつもの中華とは違う」。これはもうアメリカ式中華という別ジャンルですね。
味よりも「文化として食べる」感覚で行けば楽しめるし、こういうファストフードで異国感に触れるのって、やっぱり面白い。学生や船乗りには好まれるのかも。
年に一度しか入れない特別な場所での経験、良い刺激になりました。今度は一般店舗にもチャレンジして、味の違いを比べてみたいと思います!
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