ミツワのタマゴ自動販売所:越谷で手に入る最高に美味いフルーツ卵

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は、最高に美味しい卵を購入するために埼玉県越谷市へやってきました。ここには知る人ぞ知る「激ウマたまご」の自販機があります。

その名も「ミツワのタマゴ自動販売所」。
ここは国道4号線沿いに位置し、車でのアクセスが便利ですが、今回は徒歩でのルートを紹介します。

 

ミツワのタマゴ自動販売所:タマゴへの道のり(越谷駅から)

今回、最寄駅である東武伊勢崎線の越谷駅(西口)からスタートします。
まず駅前ロータリーを出て、越谷駅西口交差点に向かってまっすぐ進みます。

越谷駅の様子

越谷駅西口交差点で駅前の県道を渡ったら、かつて小川があったと思われる場所に蓋をしたような路地を進みます。越谷駅周辺にはこのような魅惑的な路地が多いのが特徴です。

ミツワのタマゴ自動販売所への道のり

魅惑的な路地をしばらく進むと、普通の住宅街に出ます。この日はすでに夕方でしたが、たまごの自販機は24時間営業なので、時間を気にせずに利用できます。

かつては私も自宅から車で片道30分以上かけて買いに来ていました。
渋滞がひどい日中帯を避けて、明け方の5時とかによく来たものです。

ミツワのタマゴ自動販売所への道のり

しかし、片道30分以上かけて300円の卵を買いに行くのもどうなんだ?と思い始めてからは、あまり来なくなってしまいました。

その後は近所のスーパーで同じ価格帯の(地鶏様の)卵を買って我慢していましたが、やはりあの味は忘れられない。

ミツワのタマゴ自動販売所への道のり

ミツワのタマゴ自動販売所:タマゴへの道のり(国道4号線から)

住宅街を抜け、しばらく歩くと国道4号線に出ます。

国道4号線に出たら「埼玉タンメン山田太郎越谷谷中町店」を目指します。このお店は国道4号線の「宮本町」交差点に位置しており、ミツワのタマゴ自動販売所の目印として便利です。

ミツワのタマゴ自動販売所への道のり

埼玉タンメン向かいの宿泊施設裏手にある信号機のないT字路を右折します。少し進むと、右手に佐川急便の営業所が見えてきます。

ミツワのタマゴ自動販売所への道のり

目的地のたまごの自販機は、佐川急便の営業所前を左折したすぐの場所にあります。「たまご直売」という幟が見えたら、そこが目的地の「ミツワのタマゴ自動販売所」です。

ミツワのタマゴ自動販売所の外観
ミツワのタマゴ自動販売所の外観

ミツワのタマゴ自動販売所:販売所の雰囲気

こちらがミツワのタマゴ自動販売所です。茨城県産の「フルーツ卵」が販売されており、24時間利用可能です。訪れる際は小銭を用意してください。

日中はお隣の直売所も営業しており、明け方や夜中でも自販機で購入できます。フルーツ卵は柑橘系の香りが特徴で絶品です。

ミツワのタマゴ自動販売所の外観
ミツワのタマゴ自動販売所の外観

そしてここで販売されているのは茨城県産の「フルーツ卵」という卵。

ミツワのタマゴという卵が販売されている訳ではないようです。
(事情は詳しく知りませんが)

しかしこのフルーツ卵、本当に柑橘系のフルーツみたいな香りがして絶品なんです!

ミツワのタマゴ自動販売所の店内

ミツワのタマゴ自動販売所:商品ラインナップ

赤鶏タマゴ(300円)

最も一般的な商品で、私はいつもこれを購入しています。
タイミングが良ければ、お得なファミリーパック(500円)が販売されていることもあります。

ミツワのタマゴ自動販売所の店内

初タマゴ(300円)

若メスの初産み卵。殻が柔らかく、口当たりがさっぱりしています。
赤鶏タマゴに比べると殻も柔らかく、口当たりもサッパリしていますが、フルーツ卵特有のフレーバーは少ない気がします。

ミツワのタマゴ自動販売所の店内

化粧ケース入り(700円)

贈り物に最適です。
包装にコストがかかっている分、コスパは落ちますがプレゼントすると喜ばれます。

ミツワのタマゴ自動販売所の店内

ミツワのタマゴ自動販売所:タマゴの購入方法

自販機では紙幣が使えないので、予め小銭を用意しておきましょう。

お金を投入すると、在庫があるボックスのボタンが点灯します。ボタンを押すとボックスが開き、卵とビニール袋を取り出します。ビニール袋が付いているのは便利です。

ミツワのタマゴ自動販売所の店内
ミツワのタマゴ自動販売所の店内
ミツワのタマゴ自動販売所の店内

私は赤鶏タマゴ派なので、今回も「赤鶏タマゴ」を2袋購入しました。
卵とビニール袋を取り出したら、ボックスの扉は閉めておきましょう。

ミツワのタマゴ自動販売所の店内
ミツワのタマゴ自動販売所の店内

ミツワのタマゴ自動販売所:タマゴを持って帰ろう

さて、卵を割らないよう大切に抱えながら越谷駅まで戻って来ました。
もうすっかり日も落ちています。

なお、徒歩でも卵を割らずに持ち帰る方法はこちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。

生卵の持ち運びテクニック:徒歩で25km!生卵を無傷で運ぶコスト0円の超裏ワザ
生卵を徒歩でも無傷で運ぶ方法を、25kmの輸送実験の結果を含めて紹介。コスト0円のマル秘テクニック。
越谷駅の様子
越谷駅の様子

明るいところで卵を改めて確認すると、外観はこんな感じです。ネットから取り出してみると、Mサイズの卵が9個入っていました。

以前はもっと多く入っていたような気がしますが、物価高の影響では仕方ありません。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵
ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

それでも税込300円で1個あたり約30円。スーパーで売られている地鶏卵と同じくらいの価格ですが、味は格段に違います。

これらの卵は茨城県小美玉市で生産され、越谷市で選別包装されています。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

ミツワのタマゴ自動販売所:実食!フルーツ卵

それでは実食です。

いかがでしょう!綺麗な黄身と肉厚な白身!
黄身の色が濃くて、他の卵とは明らかに違うことがお分かり頂けるかと思います。

もうムッキムキです!

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

私はフルーツ卵を丸呑みしたりするのですが、「①白身のトゥルっとした口当たり」「②弾力」「③喉越し」「④黄身の深い味わいと食感」、まずこの基本4項目だけでも最上級です。

私は卵好きなので、旅先などで色々と名物の卵を頂いているのですが、この基本4項目だけでもフルーツ卵をバランス良く超える卵に出会ったことはありません。

さらにこの基本4項目に加えた追加1項目「⑤フレーバー」においてフルーツ卵には柑橘系フルーツのようなほのかな香りが鼻から抜けていく感じがあります。

これは一度経験してしまうと、もうやめられません。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

さあ、お約束通りTGK(卵かけご飯)にしました!
我が家のこだわり、ご飯は国産十六穀米で、卵に火が通ってしまわないよう冷や飯で頂きます。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

黄金!
黄金テカテカ、トゥルトゥルのTKGです。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

もうここからは無我夢中にズルズルいくだけです。
フルーツ卵は元々卵自体の味も濃いので、ご飯にかけても卵の味がしっかりします。

そしてTKG自体がねっとりと、フルーツ卵の食感と香りに包まれます。
最後のお米一粒まで全力疾走で駆け抜けてしまう、そんなTKGです。

ミツワのタマゴで購入したフルーツ卵

ということで、今回は最高のTKGを頂くことができました。

フルーツ卵は、私に色々なことを教えてくれます。
美味しかった!ごちそうさまでした!

ミツワのタマゴ自動販売所:お店の情報

ミツワのタマゴ自動販売所
住所:越谷市谷中町4丁目
説明:支払方法は現金のみで、紙幣には対応していない。日中は隣の有人直売所でも購入することができる。

ちなみにこの「フルーツ卵」ですが、私の知る限りでは以下の2店舗でも販売されています。
今も販売されているかは、事前にご確認頂いた上で訪問してみて下さい。

JA越谷市 グリーンマルシェ(HP)
住所:越谷市増林2丁目66
電話:048-963-3003
説明:夕方は売り切れていることが多いため、早めの時間帯に訪問しよう。
JAさいたま 安行農産物直売所(HP)
住所:川口市安行領家1108-1
電話:048-299-0831
明:道の駅川口・あんぎょうに併設された農産物直売所。

 

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