こんにちは!クマった商事の広報担当、熊田久真子(クマ子)です。
実は私、沼の魅力に完全にハマってしまった沼ガールです。
そこで私は各地の沼を訪れ、沼を一周歩きながら自然の美しさや地元の特色を再発見するプロジェクト、「沼ガールプロジェクト(NGP)」を始めることにしました。
今回ご紹介するのは、市川市のおすすめスポットの一つである「じゅんさい池公園」です。
おいおい!池か〜い!って声が聞こえて来そうですが、じゅんさい池公園は、かつて「国分沼」と呼ばれていたガチ沼でした。
国分沼は残念ながら昭和初期に枯れてしまいましたが、地元の人々から復元してほしいとの要望を受け、昭和54年に市川市によって公園として復元・整備されました。
不肖熊田久真子。沼ガールとして、一周することでかつての沼と地元の人々、また沼の復元・整備に尽力頂いた市川市への敬意を表したいと思います。
歴史と自然の融合
とは言え、市川市のおすすめスポットとして有名なのは、なんと言っても「里見公園」でしょう。
しかしその里見公園から、このじゅんさい池公園までは徒歩でも15分ほどです。
なので里見公園でまだ遊び足りないという人が足を伸ばすにはちょうど良い距離です。
住宅街を抜け、松戸街道を越えて少し歩くと、道が窪地に向かって下って行きます。その窪地の最深部に位置するのがじゅんさい池公園です。
ところで、里見公園は国府台城跡地に造られた公園でしたよね?
なんのこと?という方はこちらの記事をご参照ください。
じゅんさい池公園は里見公園(国府台城跡)のすぐ東に位置しています。
里見公園付近の地形図や航空写真を見れば、じゅんさい池(国分沼)がかつて国府台城の東側の堀の役割を果たしていたことが分かります。
こんなところからも、国府台が天然の要害であったことが感じられます。
じゅんさい池公園の魅力
じゅんさい池公園は、市川市のおすすめスポットの一つで、その名の通り池がある公園です。
池の周りには豊かな自然が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。私も沼ガールとして、この池を一周しながら自然を満喫しました。
池の周りには遊歩道が整備されており、ジョギングや散歩を楽しむ人々で賑わっています。静かで落ち着いた雰囲気の中、鳥のさえずりや風の音を聞きながら歩くのは、本当に癒されるひとときです。
公園内は舗装された遊歩道があり、軽装でも散策を楽しめます。自然環境ゾーンでは生態系の再生が図られており、日中には様々な自然の様子を観察することができます。
周辺のカフェ探訪
じゅんさい池公園の周辺には多くのカフェがあります。Googleマップを見ると、意識高い系のカフェがたくさん見つかります。
ここでは沼を眺めながら美味しいスイーツと淹れたてのコーヒーを楽しむという、理想的な休日を過ごすことができます。(たぶん・・)
しかし、この界隈の多くのカフェは近隣住民が自宅で営業している業態のため、一人で訪れるには少し勇気が必要かもしれません。
実際、トレッキングウェアを着た女が一人で入店するのは、かなりハードルが高かったので、私も泣く泣く諦めました。
まとめ
さて、一周を終えて結果を確認すると、歩いた距離は2.5km、所要時間は40分でした。
公園ですので、日常的なリフレッシュの場として活用できるスケールですね。
じゅんさい池公園は、市川市のおすすめスポットとして、自然豊かな環境と住宅街の中に位置する素敵な公園です。
歴史的な背景と自然の美しさを感じながら、ぜひ訪れてみてください。
次回の記事では、じゅんさい池公園周辺のカフェの代替案についても紹介します。お楽しみに!
なお、市川市のおすすめスポットはこちらのまとめ記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
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