皆さん、dポイントはお持ちですか?コンビニやドラッグストア、最近ではAmazonなどのネットショッピングでも使えるので、大変便利ですよね。
しかし、貯めたポイントをより賢く活用しようとしているポイ活民にとっては、少し使い勝手が悪いポイントとして知られています。
交換できる他社ポイントの種類や、使用できる証券会社が少なかったりするためです。
そこで今回は、dポイントを使って今流行りのインデックスファンドを購入する方法をご紹介します。大和コネクト証券を利用すれば、貯まったdポイントを賢く運用に回すことができます。
しかし、大和コネクト証券でポイント投資をする手順は少し複雑です。そこで、この記事では分かりやすくステップバイステップで説明していきます!
大和コネクト証券でdポイントを使う方法:大和コネクト証券とは
大和コネクト証券は、株式や投資信託などの金融商品を取り扱うオンライン証券会社です。最近では、dポイントやPontaポイントを使って投資ができるサービスを提供しています。
口座をお持ちでない方は、大和コネクト証券の公式サイトにアクセスして口座を開設してください。口座開設の際はお友達紹介の招待コードを使うとお得ですので、ぜひ誰かに招待してもらいましょう。
私の招待コードも貼っておきますので、ぜひご利用ください。これを使って頂けると、私がとても喜びます。(私宛にあなたの氏名などが通知されることはありません)
招待コード:ZUXFJPAS
大和コネクト証券でdポイントを使う方法:使い方は2種類
大和コネクト証券では、「ひな株(単元未満で購入する日本株)」や、「ひな株USA(ひな株の米国株版)」の買付注文が約定した後、または「まいにち投信」の買付注文を発注した後にポイントを充当することができます。
これはほぼ公式サイトの説明文ですが、少し分かりづらいのでざっくり補足しますと、「ひな株」と「まいにち投信」では、買付注文後に支払方法をポイントに変更することが可能、ということです。
つまり、買付注文時には口座に現金残高が必要です。現金残高がないと注文自体が成立せず、支払方法をポイントに変更することもできません。
この手順は少し分かりづらくて面倒に感じるかもしれませんが、dポイントの期間・用途限定ポイントも利用できる貴重な手段ですので、上手く活用しましょう。
大和コネクト証券でdポイントを使う方法:dポイントとの連携
大和コネクト証券の口座を開設したら、まずはdポイントとの連携を行いましょう。
「マイメニュー」から「ポイント連携」をタップし、「dポイント」を”有効”にします。あとは画面の指示に従ってdポイントと大和コネクト証券口座との連携を行ってください。
大和コネクト証券でdポイントを使う方法:実践!オルカンを購入
今回は「インデックスファンドを購入する方法」という記事ですので、みんな大好きインデックスファンドの代表格「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入します。
まず画面下部の「つみたて」をタップし、まいにち投信のメニューから「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の購入画面に進みます。
毎日の積立金額は100円からです。(今回は毎日100円で設定します)
積立金額を入力し、暗証番号を入力して「設定する」をタップすると、積立設定が完了します。
積立設定が完了したら、試しに一番下の「閉じる」をタップしてみてください。
再度画面の下部「つみたて」をタップすると、鳥さんが「たいへんだ!お金がなくて積立できなくなっちゃうよ!」とピーピー言ってます。これは口座残高が0円だからです。
今回の場合、口座残高が100円以上ないと買付注文が成立しませんので、「マイメニュー」の「入出金」から自分の口座へ入金をします。
ちなみに、大和コネクト証券を使う場合は「みんなの銀行」に口座を持っておくとクイック入金が使えるので非常に便利です。(今回は2,000円ほど瞬時に入金しました)
みんなの銀行:お得に口座開設!口座開設時に紹介コード入力で1,000円プレゼント!
こちらも私の紹介コードを貼っておきますので、ぜひご利用ください。これを使って頂けると、私がかなり喜びます。
紹介コード:TDACadsq
もう一度下部「つみたて」をタップすると、鳥さんのセリフが「幸せを運びますように!」に変わっています。
「マイメニュー」の買付可能額も「2,000円」と表示されています。
それでは今回の買付注文の支払方法をdポイントに変更していきましょう。
「投資信託 注文1件」と表示されている箇所をタップします。
今回積立設定した「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が「注文済」と表示されているので、ここをタップします。
次の画面で「ポイントをつかう」をタップし、さらに次の画面でdポイントと自分のdポイント残高が表示されていることを確認し、利用するdポイントを入力して「次へ」をタップします。
これで支払方法をdポイントに変更することができました。
「マイメニュー」の「ポイント履歴」でdポイントが利用されていることを確認できます。
再度画面の下部「つみたて」をタップすると、積立日数が「1日」になっているはずです。
念のためdポイントカードアプリのポイント利用履歴を確認すると、しっかりと「大和コネクト証券まいにち投信 -100P利用(期間・用途限定)」と表示されています。
ちなみに、「支払方法をdポイントに変更する処理」は毎日実施する必要があります。
面倒な場合は、dポイント残高を使い切るように積立額を設定し、dポイント残高を使い切った時点で積立設定を解除するといった方法もあります。
まとめ
今回は、大和コネクト証券を利用してdポイントを使い、インデックスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を購入する方法を紹介しました。
ポイント投資は、現金を使わずに資産運用ができる便利な方法です。少し手順が複雑かもしれませんが、ポイントを上手に活用することで、ポイントの有効活用が可能です。
ポイントを使って投資を始めることで、無理なく資産形成を進めることができます。
ぜひ今回の記事を参考にして、賢くdポイントを運用してみてくださいね。
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