こんにちは。クマった商事の広報担当、熊田久真子(クマ子)です。
本ブログの「歩く」コーナーでは、クマった生活がオススメする素敵なお出かけスポットや、私が趣味で沼周辺を散策している様子をはじめ、さまざまな屋外アクティビティの情報をお届けしています。
今回のテーマは、北千住駅周辺の「激ヤバガード下ランキング TOP5」です!
千住エリアは狭い地域に多くの住宅街があり、そこに多くの鉄道路線が入り組んでいるため、線路下を潜るためのガードが多く存在します。
中には人の背丈ギリギリの高さしかない激ヤバガードもあり、今回はその激ヤバガードのTOP5を紹介します。
ちなみに今回ご紹介するガードの通称は、私クマ子が勝手に命名したものですので、その点ご了承ください。
第5位:千住関谷町〜千住河原町の通称「Xガード」 高さ1.90m
北千住駅東口から徒歩15分の場所に位置するこのガード。高さは約1.90メートルで、徒歩や自転車のみ通行可能です。
このガードの特徴は、東京メトロ日比谷線のガードが趣深く、特に千住関谷町側から見るとその雰囲気をより感じることができます。
つくばエクスプレスの高架は高い位置を通っているため迫力が少なく、上野東京ラインと常磐線のガードはコンクリート製で、通過時の音が静かです。
そのため、絶叫ファンは千住関谷町側から東京メトロ日比谷線の通過を狙うのがおすすめです。
またこのガード付近は地上の3路線を京成本線が斜めに、X字を書くように横切る姿も見もので、まさに鉄道ファンにはたまらないスポットです。
第4位:千住東一丁目〜千住中町の通称「里帰りガード」 高さ1.85m
北千住駅東口から徒歩10分ほどの場所にあるこのガードは、高さ約1.85メートルです。東京メトロ日比谷線のガードが趣深く、千住関谷町側から見るとその雰囲気が楽しめます。
第5位のXガードと同様に、つくばエクスプレスの高架は高い位置を通っているため迫力が少なく、上野東京ラインと常磐線のガードはコンクリート製で、通過時の音が静かです。
なお、ここは自動車の往来もあるので、見学時には安全面に注意してください。
このガード前の千住東一丁目自動公園には、明治45年に日米友好の証としてワシントンに贈られた桜が里帰りして植えられており、桜の季節には美しい景色が楽しめます。
第3位:北千住駅の東西連絡通路 通称「北千住駅のお腹」 高さ1.70m
北千住駅直下に位置するこのガードは、高さ約1.70メートルです。北千住駅は1日の乗降客数が世界6位の巨大ターミナルですが、その下を貫く連絡通路は驚くほど低く、足立区らしい趣があります。
特に出入り口付近の高さが低く、徒歩や自転車での通行には注意が必要です。この通路はそんなことを物ともせず、足立区民が自転車を巧みに操る、まさに区民のお家芸が見られる場所でもあります。
駅西口には大きなロータリーやデパートなどが立ち並び、近代的な駅前となっていますが、この連絡通路を抜けて東口に出ると、自動車の侵入が実質的にできない古風な商店街に出ます。
巨大ターミナルでありながらも、東西で古き良き昭和の風景と現代の活気が共存しているのは、異世界足立区ならではの光景です。
第2位:牛田駅ホーム下の通称「牛田ガード」 高さ1.70m
北千住駅東口から徒歩15分ほどの場所にあるこのガードは、高さ約1.70メートルです。東武スカイツリーライン牛田駅のホーム下を潜るこのガードは、全区間が高さ1.7mで、自動車の通行も多い場所です。
特に背の高い車が通行しようとすると苦労するため、初めて訪れる人には驚きのスポットです。土地勘のない車がカーナビに頼ってここへ来ると、手前でオロオロすることになるでしょう。
この日も区外ナンバーのSUVがオロオロしていましたが、Uターンをしようにもこの辺りは狭い住宅地なので、慣れない人は焦ってしまうでしょう。
土地勘のない人や運転に自信のない人は、北千住周辺で幹線道路から外れる際には慎重になったほうが良いでしょう。
番外編:千住関谷町の通称「奥千住湖上ガード」 高さ不明
北千住駅東口から徒歩13分ほどの場所にあるこのガードは、京成本線と墨堤通りが並行して走るエリアに位置し、京成本線の下を通るカードです。
十分な高さがあるため今回のランキングでは番外編となりますが、絶景スポットであるため、第1位の発表前にご紹介しようと思います。
ここから見る京成本線の景色は知る人ぞ知る、あの大井川鐵道の奥大井湖上駅とそっくりであり、ここをスカイライナーが通る姿は圧巻です。
ここはガードの正面が広くて安全な歩道になっているため、自動車の往来を気にすることなく、安心して撮影が楽しめる絶景スポットとしておすすめです。
第1位:千住東の最恐ガード 通称「病院送りガード」 高さ1.60m
北千住駅東口から徒歩10分ほどの場所にあるこのガードは、高さ約1.60メートルで、非常に低いです。
東武スカイツリーラインの下を通るガードであり、多くの人が頭をかがめて通らなければならないほど低く、通行中に電車が上を通るときの恐怖感はまさに最恐です。
ガード下の作りもレンガやブロックが剥き出しで、まるで洞窟のような雰囲気が漂い、しかも全長は約30mもあります。
身長158cmの私でも何となく首をすくめて歩くことになり、真上を電車が通った時は、思わず亀のように首を引っ込めてしまうほどです。
ガードを抜けた先には愛理病院があります。車窓から建物を見たことがある人も多いのではないでしょうか。ここはその下に位置しています。
まとめ
今回は、北千住駅周辺の激ヤバガードTOP5をご紹介しました。これらのガードは、それぞれが独特の趣と魅力を持ち、日常の風景に足立区らしさを添えています。
特に、1位に輝いた愛理病院ガードは、身長158cmの私でも思わず首をすくめて歩いてしまう低さで、歩行者にとっても驚きのスポットです。
ぜひ実際に訪れてみて、そのヤバさを体感してみてください。
今後も異世界足立区の魅力をさらに深く掘り下げていきますので、どうぞお楽しみに。
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