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最近、「バーミヤンやガストって味が落ちたかな?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人です。今回は、バーミヤンとガストでの食事で感じたことを通して、ファミレスが提供する新しい価値について考えてみようと思います。
バーミヤンとガストは不味い?:バーミヤンでの夕食
この日は色々と仕事が立て込んでいたため、夕食は手抜きをして外食で済ますことにしました。
車に乗り込み、向かったのはのはバーミヤン。これは短時間でサッと夕食を済ませ、夕食の準備と片付けの手間を省くための選択でした。
ちょうど台湾展という期間限定メニューが提供されており、私はW排骨麺を注文しましたが、見た目と実際の味には少しギャップがありました。
スープはイマイチ特徴がなく、唐揚げの油が染み出していて纏まりのない味。麺は中細ストレートで食感は良いものの、家庭で食べる即席ラーメンのレベルを超えていません。
メインの排骨(豚肉の唐揚げ)も薄く、迫力に欠けていました。
実はここ数回、ガストで食事をしたのですが、その際も同様にがっかりしました。
料理一つ一つにイマイチ個性や主張が少なく、そもそもご飯が冷たかったりダマになっていたりして、全体的に満足感がありませんでした。
バーミヤンとガストは不味い?:ファミレスの価値について
このような体験をしていると、ファミレスの味や品質について不満を感じることが多いかもしれません。正直、この日は私も残念な気持ちで帰りの車を運転しました。
しかし冷静に考えてみると、ファミレスが提供する価値は料理の味だけではないことに気づかされました。
ファミレスは、特に家族連れにとって多くの利便性を提供しています。駐車場が完備されており、電子決済も可能で、清潔なトイレが利用できます。
また長時間の滞在が可能で、子供や女性向けのホスピタリティが充実しています。特に、小さな子供を連れての外出時には、これらは料理の味以上に重要な要素となります。
バーミヤンとガストは不味い?:料理以外の価値とは?
ファミレスの最大の魅力は、一貫した品質とサービスです。全ての店舗で同じ味が保証されているため、大きな失敗はありません。
ファミレスのアンケートでトイレの清掃状況や接客についての質問が多いのは、料理以外の部分に価値をシフトしているためかもしれません。
家族連れで訪れる際には、料理の質よりも快適さや利便性を重視することが多いでしょう。
バーミヤンとガストは不味い?:家族連れにとってのファミレス
実際、私も今回のバーミヤン訪問の目的は、美味しいものを食べに行くことではなく、短時間でサッと夕食を済ませ、夕食の準備と片付けの手間を代行してもらうことでした。
その点で言えば、バーミヤンはきっちり仕事をしてくれました。小さな子供がいる家庭では、駐車場があり、清潔で快適な環境が整っているファミレスは非常に便利です。
まとめ
今回、私はバーミヤンとガストでの食事を通して、ファミレスの提供する価値が料理以外の要素にシフトしていることに気付きました。
確かに最近のファミレスの味には改善の余地があるかもしれませんが、その利便性や家族向けのサービスは重要な価値を提供してくれています。
もしファミレスがなかったら、家族連れで食事をする際に大きな問題が生じるかもしれません。
今後もそのバランスを見極めながら、利用していくことが重要だと気付かされた1日でした。
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