ご覧頂きありがとうございます。かにカカカエです。
このコーナーは、ダイエット中でも消費した分のカロリーだけで美味しいものを食べれば
カロリー0なので絶対太らない!という無茶苦茶な企画です。
街歩きでカロリーを消費しつつ、消費した分はきっちり街グルメを頂くという、運動も食事も楽しくバランス良く行って、罪悪感ゼロで健康的な生活を目指します。
今回の街歩き
今回は島根を中心に、栗原、六月の一帯を街歩きします。
鉄道最寄駅は東武伊勢崎線の西新井駅ですが、今回の範囲には鉄道駅はありません。
このエリアは、国道4号線と環状7号線に栗六通り、六六通りといった大通りに、複々線の東武伊勢崎線に囲まれています。
周囲の大通りに比べ、このエリアの生活道路は細く入り組んでいるため、近隣の人も特に用事がない限りはあまり立ち入らない、静かな住宅街となっています。
国道4号線の両サイドは自動車販売店などが立ち並び、大型車もバンバン走る生活感ゼロの雰囲気です。
天然石を作れると言うことは、神が経営しているということなのか。
長距離ドライバーがの達が多いこの地域では、「お食事」と「駐車場」は同じくらい価値が高い。
国道4号線の平野交差点。今日はここを起点にして、街歩きをしていこうと思う。
大通りを離れ、エリアの中へ入っていく。
この辺りはまだそれなりに道が広いが、交通量はほとんど無い。
タコ焼・今川焼・氷って、一瞬「え?え?氷?」って、かき氷が思い浮かばなかった。。
基本的に、一方通行の道路を何本か作っておけば、外部からの自動車の侵入はかなり防げる。
旧日光街道に出た。
国道4号線ができるまでは、この通りが日光に向かうメインストリートだったのだろう。
向かいのSEIYUに何やら不思議な物体が設置されている。
レトロではないがフレッシュオレンジジュース自販機だ!
しかも日本初上陸とな!
カロリーは気になるが、情報発信している身として、これは素通りできない。
意を決して購入すると、目の前でオレンジが回転しながらすり潰されていく。
ジュースは予想よりも早く出来上がった。
しかもビニールでパッキングされているので、持ち帰りにも便利だ。
喉も乾いていたのでその場で頂く。
うん!まさにオレンジをそのまま飲んでいるよう。自然な甘さでとても美味しい。
1杯500円なのでお手軽にとはいかないが、サクッとビタミンチャージしたい方にはピッタリだ。
さあ、次は飯屋を探そう。
最近は先に食べて、食べた分だけ歩くスタイルでやっている。
しかしこの雰囲気、飯屋の気配が全くない。
この日は狙っていたお店が超満員で入店できず、仕方なく他のお店を探しながら街歩きしている。
しかしこの日は日曜日だったこともあり、そもそも定休日の店が多い。
時間も中途半端だったので、本当にどこもやっていない。
これではゼロカロ健康生活どころか、マイナスカロリー不健康生活になってしまう。
そうこうしているうちに、今回のエリアの最西端まで来てしまった。
環状4号線は東武伊勢崎線をバイパスで超えていくが、私はここを線路伝いに歩いていく。
この通りには足立区の施設であるギャラクシティがあり、目の前には商店街も広がっているため、きっとお店もあるだろう。
ギャラクシティにはプラネタリウムやアスレチックなど、子供が大喜びする施設がギッシリ詰まったお勧めスポットです。雨の日でも半日はガッツリ楽しめます。
ギャラクシティ内の駐車場は混雑していることが多いのですが、近隣のイオンに車を停めても徒歩10分程度です。遊んだ後にイオンでお買い物を楽しめば、きっと素敵な休日になると思います。
ギャラクシティ内にカフェを発見。
しかしここでスイーツを食してしまったら、今日はそれだけで終わってしまう。
哀愁漂うこの背中。何ともですなあ。
実はこのギャラクシティ近辺で、めちゃくちゃ素敵なお店を発見しました。今回はこのお店でカロリーを摂取させて頂きますが、その様子はこの記事の最後にお伝えします。
カロリー摂取中。
さて、お腹も満たされたことですし、線路脇の通りまで出てみます。
この辺りの東武伊勢崎線は複々線が地上を走っているため、大迫力の列車通過シーンを頻繁にみることができます。
歩行者が線路向かいの西新井方面へ行く場合は、線路の下を潜って行くことになります。
これは、、昼間でもちょっと遠慮したい感じです。
地元の人たちは女性も含めバンバン通っていましたが、慣れってすごいですね。
ガードの反対側は今回のエリア外なので、線路沿いにそのまま別の穴から出てみました。
ほんと、穴感ヤバっ。
街歩きをしている人間にとって、この看板ほど「天下取った感」を味わえるものはない。
車は通りぬけができない小道をズイズイ進んだご褒美がこれ。
木のトンネルの向こうに電車が走る的な場所。良いっ。
ま、反対側からならば車でも到達できるようだが、駐車場などはないので来るなら徒歩で。
伊勢崎線沿いを北に向かって歩く。
右手には栗原団地が広がっている。
デザインがオシャレだ。
この辺りが「栗原」になるわけだが、この街は伊勢崎線の線路があるため穴が多い。
私は怖がりなのでパス。
電車がたくさん停車している場所が見えてきた。
今回のエリアで最北西の位置に当たる。
後で調べたが、東京地下鉄の竹ノ塚車両基地という場所らしい。
ここからは栗六通りを東に向かって歩いていく。
六六通りと栗六通りが分岐する三叉路。
「六六」は「六町⇄六月」で、「栗六」は「栗原⇄六月」だろうか?
少し歩くと今度は五叉路に出る。
六六通りが赤山街道と分岐しつつ、旧日光街道とクロスする増田橋交差点。
信号機の仕組みに自信がない人は近付かないか、安全に十分注意した上で前後周囲の地元車の流れに合わせるしかない。
さて、また少しエリア内に入って行きます。
古い街並みがまだ残ってはいますが、道幅も太い箇所が多く、街としての整理が進んできているようです。
六月中学校。これは・・・レーダーに探知されないステルス構造をしている!?
北千住編で紹介した、この緑色のモンスター的な消防団。
正体はコイツだったのか!?
犬のふんを持ち帰っている女の子ではなく、ペットのう○こ君を散歩させている女の子である。
まだこんな感じの小道も一部では健在だ。
あの子、絶対に盗塁中でしょ。
さて、六月から再び島根へ入ってきた。
島根鷲神社の参道入口。
旅感がすごい。
大きくて立派だが、とても静かにお参りができる島根鷲神社。
この辺りも道幅はそれなりに拡張されているが、かなり入り組んでいるため外部の車は侵入できず、とても静かだ。
一息つける公園が多いのも嬉しい。
ちなみに綾鷹は0Kcalである。
こちらは別の公園。
島根に限らず、足立区は本当に公園が多く、子供にとっては天国だ。
島根では消防団も人間が務めているようだ。
さて、グッとくる時間帯になってきました。
やはり下町は夕方が似合います。
夕方になると生活感が500倍にアップするので気分もグングン上がってきます。
島根のシンボル的存在だった赤羽屋長屋門の跡地に最近できた大型スーパー。
ん?
これはまさか・・・。
こんな大通りでも少し生活感が出てきちゃっています。
ノーマークだったが、超立派なお寺があった。
国土安穏寺という、将軍も立ち寄ったという旧日光街道沿いの由緒正しきお寺だそうだ。
こんな時間なので当然門は閉まっている。
このエリアの最強スポットを逃してしまうとは、、今日はホントついていない。
旧日光街道沿いに、国土安穏寺の入口を示す石碑が残っていた。
昔はここから参道が続いていたのだろう。
旧日光街道沿いの大和湯。
こんぶ湯とは、人間をおでんにしてしまうイベントを開催しているのか。
大好物の子供飛び出し注意系標識。
この子は絶対「うぇ〜い」って言ってそうだ。
生活感があると、夜道もさほど怖くありません。
起点の平野交差点方向へ歩きます。
平野交差点に到着しました。
先ほど島根公園で写真を撮っていたとき、近所の少年が私を見て「わあ〜すごい!カメラだ!今度ヤマダ電機に買いに行こう!」って言いながらチャリで帰って行きました。
私が使っているカメラなんて、一眼でもないお手軽なもの(コーヒーの方がデカいくらい)なんですが、子供には高価なものに見えたのかもしれません。
いつかあの少年が初めてカメラを購入するとき、そういえば島根公園で変なオッサンが写真撮ってたなあと、名も知らぬ私のことを思い出すかもしれないですね。
ヤマダ電機さん、最高のカメラ、用意しといてあげてください。
さて、それでは今回の街歩きはこの辺にして、今回の飯をやっていこうと思います。
なお、この企画は1日中歩き回るので当然汗もかきますし、ボロボロの状態でお店に入るのはご迷惑がかかる可能性があるので、最近は食べた分だけ歩く感じでやっています。
今回の飯
まず今回の消費カロリーをチェックします。
895Kcalですので、かなりガッツリ頂けそうです。
しかし今回はすでにオレンジジュースも頂いていますので、その分も考慮します。
さて、今回のお店は先ほどご紹介した「坦々麺 琉帆 RuPaN」さんです。
たまたま流れ着いた感じで入店させて頂きましたが、超ラッキー!大当たりでした。
まずメニューがたくさんって悩みましたが、「ビャンビャン麺」というものを食べたことがなかったので、今回はそのビャンビャン麺を頂きました。
とても親切な店主さんで、メニューや味付けについて熱心に、親切に教えてくれました。
また外食なのに化学調味料不使用というのは本当に嬉しい!
このブログでは、私もダイエットコーナーでは食品添加物などに関してコメントしていますが、この企画は外食ありきなので、その辺は歩くことのみでカバーして来たのです。
いよいよ着丼です。
一瞬、ヤバっ!パクチーか!?と恐怖しましたが、水菜のようで安心しました。
(私はパクチーが苦手なのです)
よくかき混ぜて頂きます。
まず食感は野菜たっぷりでシャキシャキ感があり、サラダの向こう側から麺が来る感じです。
化学調味料不使用なので作られた感のないしっかりとしたお味で、食べるたびに山椒のパンチがグングンと鼻に突き抜けてきます。(私は山椒中辛の熱麺を頂きました)
麺は刀削麺やほうとうのような感じで、しっかりとしたコシがあるのでお腹がいっぱいになりました。
間違いなく、足立区屈指の名店でしょう。本当に美味しかったですし、何よりも店主のこだわりが感じられ、とても満足感の高いお食事が頂けるお店でした。
さて、こちらのカロリーについて管理栄養士のエビ子さんに聞いてみます。
さすがの栄養士もビャンビャン麺は知らなかったそうなので、汁なし坦々麺と報告しました。
今回の摂取カロリーはオレンジジュースと合わせて894Kcalだそうです。
なお、この企画ではダイエッターなら絶対活用すべきアプリ「あすけん」で示されるカロリーを参考にしています。
今回、895Kcal消費して894Kcal摂取しましたので、罪なく美味しいビャンビャン麺とオレンジジュースを頂くことが出来ました。また、温かみのある街を散歩でき、とても満足しています。
このコーナーではこんな感じで街歩きと罪のない外食をテーマに情報発信します。
またこのブログでは、ダイエット、生活改善、人生論に関する情報も経験談を交えて継続的に
発信しますので、今後もぜひお立ち寄り下さい。
ありがとうございました。
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