不正行為に負けず、自分の道を進む:早大入試問題流出事件から学ぶ

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こんにちは!クマった商事の広報担当、熊田久真子(クマ子)です。

最近、早稲田大学で入試問題が流出するというニュースが話題になりました。受験生がスマートグラスを使って試験問題を撮影し、外部に流出させたという事件です。

このニュースを見て、「しっかりと対策を強化すべきだ」とか、「自分の合格が難しくなるのではないか」とか、さらには「どうやったら自分もその流出した情報を手に入れられるのか?」など、人によって様々な反応があったかと思います。

私自身、このニュースを見て「他人を変えることはできない」という考えが一層強くなりました。今回は、そんな私が感じたことについてお話ししようと思います。

 

しっかりとした対策はどこかの誰かが多分やる

このニュースは「このような不正行為に対してしっかりと対策を強化すべきだが、コスト面や様々な課題がある」という論調で報道されていました。

この論調のニュースを見て憤りや不満を感じる人もいるかもしれませんが、私は少し冷静になって考えるべきだと思います。

自分がこの件について憤ったり不満を感じたところで、社会全体に効果を及ぼしたり、根本的に問題を解決すことは難しいのが現状です。

そのため、そんなことに時間を費やすよりも、自分自身の努力に集中する方が建設的です。特に受験のような人生の大勝負では、一分一秒を無駄にせず勉強に集中することが重要です。

自分の合格は今も昔も難しい

こんな不正行為が蔓延る状況では、自分の合格が難しくなってしまうのではないか?という不安についてですが、不正行為は今も昔も存在しており、形が変わっただけです。

世の中は決して平等ではなく、その前提を覆すことができるのは自分の努力とポジティブな姿勢だけだと考えるべきです。

受験は確かに大切な節目ですが、それが人生の全てではありません。この経験を通じて、自分がどのような心持ちで生きるべきかを考えることが重要です。

受験が終われば、さらに新しい挑戦が待っています。だからこそ、受験を人生の目的やゴールと捉えず、一つのステップとして前向きに取り組むことが大切です。

悪事は必ず自分の身に降りかかる

悪事というものは、必ずその行為が回り回って自分の身に降りかかってきます。嘘を隠すためにさらに嘘をつくように、悪事を隠すためにはさらに悪事を重ねる必要があります。

このように、意思を持って悪事をはたらく人というのは、自分の人生においてこの悪事フローを回し続けるという覚悟を決めた人でもあります。

私自身、そのような覚悟は持ち合わせていません。

だからこそ、私は自分にも人にも正直で誠実に生きることが大切だと考えています。このニュースに触れて憤りや不安を感じた人も、同じように思っているでしょう。

ポジティブな行動は周囲に良い影響を与えますし、逆にネガティブな行動は周囲に伝染します。

自分の生き方によって、周囲に集まる人々の性格が決まります。私はポジティブな生き方を選び、ポジティブな人々に囲まれた生活を送りたいと考えています。

まとめ

他人を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。不正行為に惑わされず、正直で誠実な生き方を選びましょう。

受験は人生の一部であり、この経験を通じて成長し、自分の価値観を見つける機会と捉えることが大切です。自分自身を信じて努力を続けることで、ポジティブな未来が開けるはずです。

皆さんも受験を通じて自分を見つめ直し、より良い人生を築いてください。

 

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