こんにちは！クマった商事の広報担当、熊田久真子(クマ子)です。
最近、ちょっと気になる変化がありました。それは私の上司のこと。なんと、彼のお腹が目立ってポッコリしてきているんです。
上司はこの問題を非常に気にしており、毎日の運動と健康的な食事に努めているにも関わらず、下腹部だけがどうしてもスッキリしないと悩んでいました。
この状況に私たちは何が原因かと首を傾げていましたが、ある日の会話でその真相が明らかになりました。上司が「実は、新しい椅子に変えてからおかしいと思っていたんだ」と打ち明けたのです。
そう、原因は新しい椅子だったのです。
椅子の変更がむくみにどう影響する？
新しい椅子はスタイリッシュな外観と快適な座り心地を兼ね備えており、体にぴったりとフィットする設計です。その結果、長時間同じ姿勢で作業を続けることが多くなってしまいました。
また、この椅子の背もたれはバネの強度が柔らかく、簡単にリクライニングしてしまうため、上司はリクライニング機能をロックし、長時間同じ体制での作業を無意識のうちに選択していました。
これらが、実は上司にとっては逆効果だったんです。
長時間同じ姿勢を続けることで血流が悪化し、これが下半身や下腹部のむくみの主な原因となっていました。
このような状況は、健康に潜在的なリスクをもたらし、日常生活にも影響を及ぼす可能性があります。
なぜ背もたれにもたれすぎると問題が起こるのか？
背もたれにもたれすぎると次のような理由で、見た目の不調だけでなく、体の内側から健康問題が生じる可能性があるため、注意が必要です。
血流の低下
長時間同じ姿勢で背もたれにもたれ続けると、特に下半身の血流が悪くなる傾向にあります。
これは血液が体の各部にスムーズに流れなくなることで、組織や器官が十分な酸素や栄養を受け取れなくなるためです。その結果、特に足や腰回りのむくみが生じやすくなります。
筋肉活動の減少
背もたれに体を預けることで、本来日常的に使うべき背中や腹部の筋肉が活動する機会が減ります。
筋肉活動が少なくなると、筋肉自体の衰えだけでなく全体の代謝率も下がるため、カロリー消費が減少し、体重増加につながることがあります。
解決策は意外とシンプル
原因がわかったため、上司はすぐに次のような対策を始めました。結論から言ってしまうと、上司はこの対策を始めてたったの1週間で「スッキリした」という感覚を取り戻したそうです。
背筋を伸ばして座る
背もたれを使わないようにし、背筋を自然に伸ばして座ることを心掛けるようにしました。これにより姿勢が改善され、血流も良くなりました。
定期的に姿勢を変える
座る位置を時々変えたり、定期的に立ち上がって体を動かすことで、血流を促進してむくみを防ぐようにしました。
ストレッチをする
毎日のストレッチを行うようにしました。日々のデスクワークで体がバキバキに硬く、姿勢も悪化し、筋肉が凝り固まっていることを実感していたからです。
私たちの学び
この経験から、私たちはデスクワークの小さな変更が、大きな健康上の違いを生むことを学びました。
長時間座る職場では、時々立ち上がって体を伸ばすこと、正しい座り方を心掛けることが非常に重要です。
職場での小さな変更が健康を大きく左右することもあるので、皆さんも一度、ご自身の椅子や座り方を見直してみてはいみてはいかがでしょうか？
今回の体験を通して、小さな日常の変更がいかに重要かを再認識しました。
ぜひ皆さんも自分のデスク環境を見直して、より快適で健康的なワークスタイルを目指してください。
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