クソ上司の怒りスイッチ対処法

語る

職場での人間関係は、時として私たちの精神的健康に大きな影響を及ぼします。

特に、怒りスイッチが簡単に入るタイプのクソ上司のもとで働くことは、日々の業務を一層困難なものにしてしまいます。

実は私の職場にもそんなクソ上司がいます。

普段は温厚で部下の面倒見も良いタイプなのですが、ほんのちょっとでも自分の想定と違う形の情報が入って来ると、たちまちスイッチが入って部下を正論と言う鋭い刃で撫で斬りにしてしまいます。

しかも周囲に人がいようがお構いなしに一方的に怒鳴り散らします。やられた方は思考停止してしまうので会議の場も報告の内容も完全崩壊してしまいます。

被害者は数知れず、この私も散々やられました。そして彼は現在も私の上司として絶賛君臨中なので、私は現在進行形でそんなクソ上司対策を進めているところなのです。

自分の感情すらコントロールできないようなクソが組織をコントロールできるはずがないのですが、まあ現実としてそんなクソを上司に持っている悩める会社員さんたちも多いかと思います。

この記事では、そんな私がクソ上司と効果的に対処する方法を共有したいと思います。
クソ上司に悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。

ちなみに、本件については筆者も現在進行形で被害を受けている側であるため、記事内の表現が多少荒くなっています。また前半(1〜7章)は職場上司からのパワハラに関する一般的な内容を記載していますが、筆者の本心は「8.筆者の本音」に記載しています。「一般論」と「筆者の本音」ですので、内容には多少の不一致がありますが、あらかじめご了承下さい。

 

クソ上司の怒りの背景を理解する

まずクソ上司がなぜ怒るのか、その背景にあるものを理解しようとすることが重要です。通常、怒りは不安やフラストレーションの表れであり、その根本には達成したい目標や価値観が隠れています。

クソ上司の情熱やコミットメントを認め、共感を示すことで、彼らの防御態勢を和らげることができるかもしれません。

冷静さを保つ

怒りに直面したときは、まず自分自身の冷静さを保つことが不可欠です。

深呼吸をする、短い休憩を取るなど、自分を落ち着かせるテクニックを見つけましょう。怒りに感情的に反応することは、状況を悪化させるだけです。

明確なコミュニケーションを心がける

クソ上司の怒りに対処するには、明確で建設的なコミュニケーションが鍵となります。

「Iメッセージ※」を用いて、自分の感じたことや考えを正直に伝えることで、非難の応酬を避けることができます。

具体的な例を挙げて、どのような行動がどのような影響をもたらしたかを伝えることも有効です。

※Iメッセージとは自分の感情やニーズを、相手を非難せずに伝えるコミュニケーション方法です。例えばクソ上司があなたのミスを叱責してきた際、「公の場でミスを指摘されると、私は不安に感じます。個人的にフィードバックをいただけると、改善にもっと集中できると思います。」といった感じで、あなたがクソを直接避難するのではなく、クソがクソなりに自分で考えて学習するよう仕向ける会話方法です。

対策を提案する

クソ上司との対話で、将来的に同じ問題を避けるための対策を一緒に考えることを提案しましょう。

例えば、「特定のトピックについては、事前に準備をしておきましょう」や「意見が食い違った場合は一時的に話を中断し、冷静になってから再度議論しましょう」といったアプローチが考えられます。

サポートを求める

クソ上司との関係が改善しない場合、メンターや人事部門に相談することも一つの選択肢です。
第三者の視点からの助言や介入が、解決への道を開くことがあります。

自己ケアを忘れない

最後に、自分自身のメンタルヘルスを守ることを忘れないでください。職場でのストレスは、趣味や運動など、仕事外での活動を通じて解消することができます。

自分自身の幸福が最優先であることを忘れず、必要であれば専門家の支援を求めることも重要です。

まとめ

職場のクソ上司との対峙は決して簡単なことではありませんが、適切な戦略を用いることで、より良い結果を得ることができます。

重要なことは状況を客観的に評価し、感情的に反応せずに冷静に対処する能力を身につけることです。また自分自身と同僚を尊重し、ポジティブな職場環境を築くための努力を続けることも大切です。

筆者の本音

と、ここまではありきたりなことを書きましたが、ここまで読んで頂いたあなたが私と同じようにクソ上司に悩まされてたら、きっとこう思うはずです。「まあ、そうなんだけどさぁ〜」って。

この記事では言葉も選ばずクソクソ言ってきましたが、正直私も本当に悩まされている側です。
そんな私の最終的な結論は、クソ上司を飼っているクソ会社とはある程度距離を置くことにしました。

まだ辞めるとは言ってませんよ。精神的、忠誠心的な距離を置くという意味です。
そちらがクソなら吸えるだけ吸ってやります。

私は社畜にはなりません。クソ会社がどうなろうと知ったことでもない。
なのでこうして自分で好きなことを始めています。
(社会通念上、私こそクソであるというご指摘は既に受け入れています)

そしてクソ上司はまだ気付いていないのか、気付かないようにしているのか。
クソがクソ会社に飼われているだけだということを。

そんなおバカさんに塗る薬はない。それが私の本音です。
なのでそんなおバカさんやクソ会社をポジティブに変えていくような非効率な活動は、この先も私はしません。

ここまで読んで頂いた方で、もし私と同じように悩んでいる方がいらっしゃいましたら、そんなおバカ共とはある程度距離を置く(置き方は人それぞれです)ということを心がけてほしいと思っています。

守るべき家族をお持ちの方であればなおさらです。
仕事は変えられても家族は変えられない

あなたにとって一番大事なことを忘れないでください。
私はある人からこのアドバイスを受けたことで、本当に心が楽になりました。

そして、自分の意思を持って強く生きられるようになりました。

この記事が、怒りスイッチが簡単に入るクソ上司との関係で悩んでいる多くの人々にとって、少しでも役立つことを願っています。

 

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